東北地方南部もいよいよ梅雨入り。プール清掃も終わり、いよいよ本格的な水あそびシーズンの到来です。7月2日(火)にはプール開きも計画されており、事故のない楽しい水遊びでできるよう全員でお祈りしようと考えています。

さて、本日6月24日からの約2カ月間、事故のない安全で楽しい水遊びができるよう努めていきますが、万が一の場合に適切な救命救助ができるようしておくのも大切なことです。そのために、講師に西置賜行政組合白鷹分署の皆さんをお招きして、幼児、小学生を対象とした人形を使って胸骨圧迫による蘇生法とAEDを併用した心肺蘇生のスキルを学びました。毎年実施している研修ですが、万が一を想定しての訓練ということで職員各自が緊張感をもって救命法の手順を確認しながら実技に取り組みました。

今年の夏も大変暑くなりそうです。外遊びができるかどうか適切に判断する日も増えてくると思います。そこで早速熱中症計を中庭に設置して外遊びの目安に活かしています。ご家庭においても、この期間中の健康観察や水筒の準備等をよろしくお願いいたします。