3月1日(金)、いよいよ3月です。今日は一足早い「ひなまつり」をひまわり組のかわいい女の子の皆さん(12名)が開いてくれました。

ひな祭りは「桃の節句」とも呼ばれ、七草・端午・七夕などと並ぶ五節句のひとつです。「桃の節句」と呼ばれるようになったのは、旧暦の3月3日の頃に桃の花が咲くことや、桃は魔除けの効果を持つと信じられていたことに由来するそうです。3月が近づくと、女の子がいる家庭では平安貴族の姿を模したひな壇を飾り、女の子だけでなく多くの子どもたちに災いが降りかからないように、人生の幸福が得られるようにという気持ちを込めて、健やかな成長と健康を願ったのだそうです。

ひなままつりの頃になると、それぞれの家庭ではひなあられや白酒を準備して楽しいひと時を過ごすわけですが、12名の皆さんはひなあられと白酒に見立てたカルピスを準備してくれました。お茶会に招待されたお友達や先生方からは、ひなあられとカルピスが本当に美味しくて笑顔がいっぱい溢れました。ひまわり組のみなさん、素敵なお茶会をありがとうございました。子どもたちの健やかな育ちを願い、これからも力を合わせて楽しい保育園をつくっていきたいと思います。

   

   

   

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白鷹社協