2月9日(金)、ひまわり組さんがフラワーアレンジメントに挑戦しました。
この事業は、生け花を通して子ども達の豊かな感性を掘り起こすことをねらいとして、毎年花ショップポピー様(長井市成田 代表 齋藤憲幸さん)の全面的なご支援により実施しているものです。

準備いただいた生花は「チューリップ」や「バラ」などの馴染みのある花から「スカピオサ」や「ドラセナ」などの初めて聞く花まで10種類を超える豊富さで、また啓翁桜はがく君のお父さんが育てたお花だと知って、驚きが倍増しました。

早速講師の齋藤さんから手本となる生け花を植えていただき、いよいよ子ども達の感性が爆発するアレンジメントタイムです。たくさんの生花を前に迷いに迷いながら選んだ5種類の花を感じるがままにフローラルフォーム(給水スポンジ)に植える姿は立派な華道家のようです。少ない生花で美しさを表現する人、てんこ盛りに花々を重ねて立体的な作品に仕上げる人、縦の世界から横の世界に花々を広げようする人、まさに芸術は十人十色です。

明日から2日間、2月10日(土)、11日(日)に「作品展」を開催します。美しく咲き誇った花々でおうちの方、地域の皆さんをお迎えします。どうぞ子ども達の様々な作品を通して健やかに育つ「さくらのっ子」の姿をご覧ください。皆様のご来園を心よりお待ちしています。